【当会の理念】

河川と海の環境について

今から40年ほど前までは日本の沿岸は海産物の宝庫と言われており、市場には、あり余るほどの海産物が入荷しておりました。
日本経済は40年前の40倍に成長したといわれておりますが、それに反比例するかのように日本の沿岸から獲れる魚貝類は激減し、天然の魚貝類は貴重品と言われるほどになりました。そして今、海藻も育たず魚貝類にオスのメス化現象がみられ、魚貝類の滅亡が懸念されるようになりました。全ての生物の母なる海は、水質を悪化させいま死を前にした重病状態にあると思われます。
わずか40年の変化です。これから40年どうなるのでしょうか。
水質を悪化させた原因として見逃されないのが化学物質(環境ホルモン)の混じった生活排水です。私達の生活を便利にさせてきた合成洗剤などの化学物質には、河川や海、そして人間の健康を損なっている面もあったのです。

  • 有害だと立証されていないから、安ければ買い、使う。・・・日本
  • 安全だと立証されていないから、買わない、使わない。・・・環境先進国

未来のため、どちらが正しいのでしょうか?

空気環境について

20世紀初頭の大気はプラスイオンよりマイナスイオンが20%ほど多い状態であったのに、現在は逆転して自然環境の良好な郊外でもプラスイオンのほうが20%ほど多くなっており、大気の汚染している都市や市街地のプラスイオンは更に多く、パソコンやテレビや電子レンジなどの電気製品を多用している室内のプラスイオンは健康に悪影響を及ぼすほど多くなっていると言われるようになりました。

今日、高齢化社会を迎えて、薬に頼らず健康で働ける年齢を高めようとする、アンタイ・エージング医療(anti aging medicine … 抗加齢医療)が重要視されるようにもなりました。

  • 心身の健康な子どもを育てるのも、アンタイ・エージングも、基本となるのは適度な湿度を持った 良質なマイナスイオンを帯びた綺麗な空気である。
  • 「呼吸しているだけで、からだと心が癒され、病気に対する抵抗力も高まる。」
    室内の空気はこのようなヘルシーエアでなければならない。

このような考えから『ファインの滝』は生まれました。

からだと川と海の健康を

  • "私たち大人には、可愛い子供や孫達に、健康なからだと豊で綺麗な川と海を伝える義務と責任がある"
  • "海の死は人類の滅亡につながる。海を死なしてはならない。一刻も早く健康回復に努めなければならない"

このような考えのもとに、「汚れた空気からからだを守り、子供達に健康なからだと豊かで綺麗な河川と海を伝える」このことを理念として、【からだと川と海の健康を考える会】をつくりました。

株式会社 魚の 大 西
取締役会長 渋 谷  進


【からだと川と海の健康を考える会の発足によせて】

渋谷進さんに陸奥湾汚染の浄化を懇願されました。

河川や湖沼や海の汚染は産業廃水や生活排水により、自然界の浄化機能が働かなくなった事によります。浄化機能の根本は、有用微生物が活性化する事にあります。

現在の生活文化様式を規制することなく、昔のきれいな河川、湖沼、海を取り戻す方法があります。それは、「マザータッチ」という洗剤を従来の石鹸や合成洗剤の代わりに使用する啓蒙運動にあります。

マザータッチは洗剤として使われておりますが、もともとは抗酸化健康飲料水の開発を目的として作られ、石鹸や合成洗剤を含みません。マイナスイオン(抗酸化)の力で汚れを落とし、また、有用微生物の活性因子でもあります。

開発者の原田光博は、水で薄めて毎日服用しております。マザータッチの主成分の一つに青森ヒバのエキスを使用しており(成分は青森ヒバ、EM発酵物質、ミネラル水)これらの成分3種類を多数の組み合わせで作ります。この複雑な組み合わせができる技術者は奈良祥人君という青森県人(五所川原出身)です。

渋谷進さんは青森特産のヒバを使い、青森県人の技術者が環境浄化の為に大阪で活躍しているのを知り、ひどく感激され陸奥湾の浄化を思い立たれ「からだと川と海の健康を考える会」の発足になりました。

マザータッチは洗剤としておりますが、石鹸や合成洗剤を含まず、自然界のマイナスイオン(抗酸化)の原理を基本に組み立てたもので、河川に流せば自然界に生息している有用微生物(善玉菌=浄化菌)を活性増殖して河川や海を浄化してくれます。

有用微生物は、河川、池、海、山、畑、空気中、下水そして人間の腸内等、どんな所にもおります。マザータッチは悪玉菌を眠らせ善玉菌を活性化して、自然界本来の共生環境を作り出す為に作ったものです。その開発の目的は、健康と自然界の健康(環境浄化)です。優れた抗酸化健康飲料とせず、ひたすら、環境の浄化を願い、石鹸や合成洗剤を使っていない、からだにも川にも海にも安全な洗剤としてデビューさせました。

開発者の理念を理解し環境浄化の啓蒙運動を青森の地で始めて頂く事に喜びで一杯です。

船井総合研究所の船井幸雄会長は、「本物」の商品に加えて過分なるお引き立てを賜り、「どんなすばらしいものでも最初は無名ですよ」の言葉は大きな励みとなっております。

渋谷さんの環境浄化啓蒙思想に同調感謝して開発者の挨拶とさせて頂きます。

原光化学工業(株)
原 田  光 博